プロフィール
Secondshot (USA)
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海外
Melodic Punk
Jay * Jason * Kyle* Eric *
ハウス・パーティーで意気投合したジェイ(Vo/Gr)とジェイソン (Dr)を中心に、2000年に彼らのホーム・タウンであるミシガンで結成。何度かのメンバー・チェンジをした後、バンドはパンク・ロックの本場サンフランシスコへと拠点を移す。
新たにカイル (Gr/Vo)とコーリー(Ba)が加わり活動を再スタートした彼らはその超キャッチーなパンク・チューンと類い稀なるソングライティング・センスでメキメキと頭角を表し、地元カリフォルニアを中心に注目バンドの仲間入りを果たした。1stミニアルバム『Songs From The Zoo』は口コミでその評判が広がり、自主制作ながら異例の好セールスを記録。Warped Tourへの参戦や、RANCID、THE OFFSPRING、IGGY POP、JANE'S ADDICTIONのショウのオープニング・アクトに抜擢されるなど、一躍西海岸のパンク・キッズの人気を集めたのだった。
 2004年に満を持してリリースされた1stフルアルバム『Seven Years Bad Luck』はHI-STANDARD、NOFX、LAGWAGONをはじめ多くのFat Wreck Chords所属バンドを手掛ける名物プロデューサー、ライアン・グリーンを起用。インターネットや輸入レコード店を中心に絶賛を浴びたこの作品は輸入盤にも関わらず日本だけで現在までになんと5,000枚以上という驚異的なセールスを記録する。
 2006年にはバンドの新たな可能性を提示した2ndアルバム『One Foot Out The Door』とともに日本デビューを飾り、同年2月に行われた国内最大級のフェス”Independence-D 2006”ではALKALINE TRIOやマキシマムザホルモンなどと並びメイン・ステージに出演。その後、アメリカのベテランTEN FOOT POLEや日本のlocofrank、SLIME BALLらとリリースしたスプリットCD『4WAY』の前哨戦として同4組によるジャパン・ツアーも行うなど、日本中に確かな爪あとを残していった。
 帰国後コーリーの脱退などに見舞われつつも、新メンバーにエリック(Ba)を加え、充電期間を終えた彼らがまた動き始めた。プロデューサーに再びライアン・グリーンを迎え、よりシンプルに、よりパワフルに、そしてよりスピード・アップを遂げた、原点回帰ともいえるサウンドを詰め込んだ最新アルバム『Bland Finale』は、シーンの覇者復活を宣言するには充分すぎる最高傑作だ。


★For Fans Of NOFX, NO USE FOR A NAME, MXPX, Hi-STANDARD, locofrank, TEN FOOT POLE, BELVEDERE, USELESS ID, LAGWAGON, DUSTBOX, SLIME BALL, etc...