ELEVEN FIFTY FOUR
海外
Melodic Punk / Punk / Rock
Ron Weber, Jason Booze, Shawn Callender, Drew Bowie
90年代末、当時10代のキッズだったロン(Vo&Gt)が、メリーランド州ボルチモアの1154番地(ELEVEN-54)に位置するカフェにて、ショーン（Vo/Ba）と出会い、意気投合したことで結成されたELEVEN54。2003年にリリースされたデビューEP「We Haven't Heard of You Either」を皮切りに、州外へのツアーもスタートさせていった彼等は、着実にセールスを伸ばしながらファン・ベースを拡大し、2005年の2nd EP「Now This Is Happening」のリリース・ツアー」では、PUSSY CAT DOLLS、SR-71、POWERMAN 5000といった、ジャンルを超えたバンドたちとも次々共演。飽和状態のパンク・シーンにおいて、異例の人気を獲得した彼等が、2007年4月、満を持してリリースするのが、1stフル・アルバム「Are We There Yet」だ。怒涛のツアー生活を通じ、GREENDAYに通じるポップネス、WEEZER直系のエモーションにも磨きをかけた彼等は、プロデューサーにTYLER READ、THE WORKING TITLE等を手掛けるエリック・バスを迎えた本策で、「POP PUNKは死んだ」という世論をいとも簡単に覆してくれるに違いない。
