夢は胸のなか
臆病者だろう 逃げてしまいたい
臆病者だろう 尻尾を巻きたい
出来ればこのまま 何も変わらずに
皆と上手に生きていたいのさ


でもなんでだろう? このままじゃだめと
何もやらないで そっぽ向くことを
自分押し殺し周りに従う
それが当然と思わせる自分に


夢とか希望ははるか彼方に見えぬ星のようだと先生は言うけど
頷けないのさ、今確かに
夢や希望が僕のこと突き動かしてる


今始まって消える日々が
何も残らず過ぎ去るよりは
涙でもいい いまここに
僕の足跡を残したい


夢とか希望ははるか彼方に見えぬ星のようだとしても
何もやらないで立ち止まるよりは
汗かいてべそかいても
走り抜けていく


知らない町に 不安な夜に
踏み出すことを 歩みだすことを
恐れるな 逃げないで
大丈夫さ 立ち向かえ