えうい
それは突然で ガラス落としたみたい
綺麗なものが 消えた日のこと

足音響く アスファルト踏みしめて 
ざわめく夜に 瞳を閉じて

小さな虫達が 教えてくれた ほら、早く
小さな虫達が 教えてくれた 早く

えうい 何処に行ってしまったの?
えうい 直ぐに 会いたいよ


あの時迄に ありんこ位しか 無くても
不器用な愛は 確かに 息づいてた

小さな虫達は 魔法をかけたまま 解かなかった
小さな虫達は 魔法をかけたまま 消えた

えうい 透明な 長い糸
えうい 透明な…透明な…


上へ 上へ 上へ…