プロフィール
THE FALCON
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海外
Hardcore / Melodic Punk / Punk
ブレンダン・ケリー (Vo&Gt) * ダン・アンドリアーノ (Ba) * ニール・ヘネシー (Dr)
シーンの第一線で活躍するバンドのメンバーたちによる"オフの息抜きで始めたサイド・プロジェクト"に、我々リスナーは何度悔しい思いをさせられてきただろう。その多くは豪華メンツの話題ばかりが先行し、アルバム(もしくはミニアルバム)を1枚出してすぐに音沙汰なし、というのがありがちなパターンではなかっただろうか。――2004年、ALKALINE TRIO、RISE AGAINST、THE LAWRENCE ARMSという現在もっともアクティヴなパンク・アクトのメンバーが新たにプロジェクトをスタートしたというニュースが駆け巡ったときも、正式なバンドとしてこれほどまで本腰を入れた活動を展開してくれるとはほとんどの人が思っていなかったはず。
THE FALCONは、90年代中期に活躍したシカゴの伝説的スカ・パンク・バンドSLAPSTICKに在籍し、TUESDAYを率いたあと現在はALKALINE TRIOでプレイするダン・アンドリアーノ(Ba)と、同じくSLAPSTICKに在籍後、THE BROADWAYSを経て現在はTHE LAWRENCE ARMSで活躍するブレンダン・ケリー(Vo&Gt)の二人を中心に結成された。その後、元RISE AGAINSTのトッド・モーニー(Gt)(※EPリリース後に脱退)と、THE LAWRENCE ARMSやCOLOSSALでもプレイするニール・ヘネシー(Dr)を迎え、日頃何かと制約の多い各自のバンドでの細かな鬱憤を晴らすべく、それぞれの音楽的ルーツと初期衝動を詰め込んだソング・ライティングを開始。超低予算でレコーディングされ、2004年12月にRed Scare Recordsよりリリースされた5曲入り1stミニアルバム『God Don’t Make No Trash Or Up Your Ass With Broken Glass』は、固唾を飲んで期待していたファンやプレスから絶賛の声で受け入れられたのだった。
とここで、ファンの誰もが頭によぎったのは「このまま継続していくのか?」という不安。しかし、そんなリスナーの疑問を嘲笑うかのように1年半の沈黙のあと突如届けられた彼らの1stフルアルバム『Unicornography』を聴けば、そんな不安は吹っ飛ぶはずだ。(日本盤ボーナス・トラックを除く)全11曲を30分弱でかっ飛ばす珠玉のパンク・アンセムは、各バンドのファンや生粋のシカゴ・パンク・ファンの期待を裏切らないのはもちろん、新たな世代のメロディック・ファンにもアピールすることは間違いない。ようやく、パンク・シーンの大きな溝を埋めることの出来るバンドが現れた――。


★ALKALINE TRIO (Vagrant)、THE LAWRENCE ARMS (Fat Wreck Chords)、THE BROADWAYS (Asian Man)、COLOSSAL (Asian Man)などの超豪華メンバーが結成したシカゴ・オールスター・バンドによるデビュー・アルバム!!!

★90年代中期に活躍し、いまだカルト的人気を誇る伝説のスカ・パンク・バンドSLAPSTICKにいたダン・アンドリアーノ(Ba)とブレンダン・ケリー(Vo&Gt)がタッグを組むのは実に10年振り!!

★メンバーによる各バンドのファン、古くからのシカゴ~イーストベイ・パンクなどの激渋・哀愁メロディック・ファンはもちろんのこと、新たな世代のパンク・ファンにも大いにアピールするキャッチー・パンクロック・アンセム!これこそが本物の証!!

★パンク・シーン永遠の課題であった新旧パンクロック・ファンの大きなギャップをいとも簡単に埋めてしまうベテラン3ピース!

★For Fans Of: GREEN DAY, ALKALINE TRIO, THE LAWRENCE ARMS, LEATHERFACE, THE CLASH, RANCID, THE BROADWAYS, AGAINST ME!, FIFTEEN, SLAPSTICK, JAWBREAKER, DILLINGER FOUR, HELLACOPTERS, etc...