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Electronica / Emo / Rock
Denver
幼馴染であるBRIGHT EYESのコナー・オバースト(Vo、G)、THE GOOD LIFEでも活躍するランドン・ヘッジス(Ba、Vo)、 コナーの従兄弟であるイアン・マクエロイ(Key)、BRIGHT EYESのツアーメンバーであるマット・バウム(Dr)と共に結成したDESAPARECIDOSにて、 エモ・ポストハードコアとも共鳴するような激情型ギターサウンドを聴かせていたデンバー・ダリーが、 「本当にやりたい音楽をやるためのプロジェクト」としてスタートさせたのがSTATISTICSだ。
2003年7月、老舗インディレーベル“JADE TREE”より、セルフタイトルEP「STATISTICS」でデビューし、 DESAPARECIDOSからは想像のつかない、EMOもエレクトロもシューゲイザーも飲み込んだドラマティックサウンドを武器に、 インディーロックだけでなく、エモ、音響、エレクトロニカ周辺のリスナーをも魅了した彼は、 翌年1月に、BRIGHT EYESやCURSIVE等を手掛けるAJ Mogis をプロデューサーに迎えた1stアルバム「LEAVE YOUR HOME」を発表。
JADE TREEを代表するアーティストとなったのはもちろん、USインディーシーンにおいてもトップアーティストの仲間入りを果たした。
そんなインディーシーンの良心とも言える彼が、1年半振りにリリースするセカンドアルバム「Often Lie」。
前作からの大きな変化は全くと言っていいほどないが、彼はこの作品を通じて、 “スタイルを変えなくたって、いい作品を作り続けることはできる”ことを十二分に証明してくれている。
どこまでも、いつまでも優しい彼の楽曲たちは、あなたを優しく包み込み、子供の頃はみんな持っていたのに、 大人になるにつれて忘れていってしまう“あの感覚”を取り戻させてくれるはずだ。