プロフィール
HEROES FOR HIRE
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海外
Emo / Pop Punk / Punk
ブラッド・スミス(Vo)、ドウェイン・ヘイゼル(Gt,Vo)、アレックス・ボニック(Gt)、クリス・モレッティ(Ba,Vo)、リー・マックガリティー(Dr)
2007年オーストラリアのシドニー郊外にて結成されたHeroes For Hire。メンバー全員が影響をうけたBlink182、New Found Glory、MxPxといった90年代のパンク・バンドからの影響を色濃く残したサウンドを武器に、精力的なツアーを通じてオーストラリアのパンク・シーンで次第に頭角を現していった彼らは、2008年リリースの自主制作のEP「Lights Out」のスマッシュヒットを機に、The Ataris、Mest、Set Your Goals といった有名バンドのサポートを行うほどの知名度を獲得していき、アルバム・デビュー前から、南半球最大のフェス
「Sound Wave Festiva」への参戦を果たすというウルトラCを成し遂げた。

そして2010年5月に満を持して発売された1stフル・アルバム「Life Of The Party」はオーストラリア国内に留まらず、海外の多くのパンク・キッズを虜にし、ここ日本でもスマッシュヒットを記録し、王者不在のパンク・シーンに一躍その名を轟かせることになった。アルバムリリース後にはBoys Like Girls、House VS Hurricane等、とツアー行いながら着々と実力を上げていくと共に、オーストラリア国内のビッグフェスティバル「Come Together festival」、「No Sleep Til festival」に立て続けに出演し、NOFX、A Day To Remember、Strung Out等、シーンの人気バンド達と共演し、多くのキッズ達を魅了した。

そして2011年5月、パンク・ヒーローへの階段を登りつつある彼らが前作から1年を経て、待望の2ndアルバム「Take One For The Team」をリリースする。All Time Low, Senses Fail等の作品を手掛けた事でも知られる売れっこプロデューサー、“ポール・レーヴィット”とタッグを組んで制作された本作で、名実共に次世代の“パンク・ヒーロー”へと変貌を遂げつつある彼らが、世界のパンク・シーンを制するのも時間の問題かもしれない。