Aug21
IS
2007年8月21日 IS
”IS” 7年間の活動と数字でみると長いなと思いましたが、実際はあっという間に
走り抜けたというのが事実です。
自主制作、インディーズというカテゴリーで終始しましたが、ホントに多くの人と
共に作り、支えられて活動できた事を感じています。
正直、抜け切れなかった感覚があるのですが、それでも、チャンス、次の世界への入り口を垣間見ることが何度かありました。

”ISを応援してくれていた皆はどう感じていたのかなぁ?”

芸術の世界は儚いです。 バンドという音楽活動も芸術の一環で、ライブという空間に置いては、スポーツでありエンターティメントであり、選挙時の街頭演説等の要素を
含んでいる、非常に絶妙な空間です。

”思いを放ち続ける、才能とエネルギー”これこそがライブの真理だと感じています。

理屈では語れないのですが、到達できない自分を目の前にした時は、理屈の波に飲み込まれて、次の世界への入り口から見放されていくありさまです。

何故、自分は今こんな事を書いているのか?

20年弱をこんな芸術世界で生きてきて、伝えよう、楽しもうと、もがき続けてきたから
書きたくなりました。

ISは自分が作りました。

そして、多くの人に迷惑、を掛けながら必死の思いで育てて来ました。自分自身も、
ドラマーとしても”IS”のおかげ、皆さんのお陰で確実に”大人”になりました。

”ありがとう”

古い経験になりますが、自分一人で放り出されてから”音楽”のお陰で、今まで
楽しい人生を生かされた事を実感しています。

”強く生きる、自分の道を信じる、幸せである、大事な人を守る”

こんな事を、学んで、そして伝えたいなぁと思っています。

”音楽”という崇高な物に関わっている人々に心から敬意を表しています。

田渕淳仁



イズというバンドに乗っかって走った6年半

これは僕にとって音楽は「夢」ではなく「現実」でした。
自分の中の 一人の小さな世界をこのバンドから何度となく表現することは
たくさんの場所を知り、たくさんの経験をし、たくさんの境遇を知り、気持ちを知り
そしてたくさんの人との出会いをもたらせてくれました。

今 思い返してもそれは自分一人では到底 成し得たとは思えず
イズを応援してくれた皆さんの気持ちのおかげだと感じています。

このバンド イズは最初から最期まで唯一無二な音だと思っています。
これからもこの音が皆さんの心で響くよう最後まで
懸命に練習して臨みたいと思います。

そしてそれに恥じない活動を今後も続けていきたいと思います。

イズというバンドに乗っかって走った6年半

本当にありがとうございました。

サトウユウスケ



当時28歳だった自分は、音楽への夢を諦めきれず、上京。
そしてISに加入。

ISに加入してから約3年、いろいろありました。簡単に語れるものではありません。

仕事とバンドの両立。
モチベーションが保てなくなったこと。
メンバー全員のベクトルが違う方向に向きはじめていたことが今回の解散まで至った原因だと思います。

ギタリストとして今の自分がISできることは全てやったつもりだし、そこに後悔
はありません。

いままで応援してくれた皆様にとって申し訳が立たない結果となってしまいまし
たが、メンバー全員が前向きに次のステップにつなげる為の決断です。

残りわずかですが、最後まで頑張ります。応援よろしくお願いします。

笹ノ間


ありがとうございました。

イズに入って約2年。色んな事がありました。

たくさんの人と出会いました。

たくさん泣いたり笑ったりしました。

がむしゃらでした。

本当にあっという間の2年でした。


たくさんの人に支えられ、励まされ、感謝の気持ちでいっぱいです。

イズは解散となりますが、イズの音は残って。

また誰かの生活の中で流れたりするのかな…

約7年という時間の中で、色々な事があって、その中でうちも足跡を残せた事を嬉しく思います。

またどこかでお会いしましょう。

本当にありがとうございました。

最期まで頑張ります。


wacky
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