Feb17
論文 1
2007年2月17日 DAMA
2005.9.13
「喫煙と寿命」
                                              DAMA


 先日、某 of SOUL の SADA と飲んでいると、彼が「煙草を1本吸うと15秒寿命が縮まるらしい」とボソッと言ったので考えてみた。

まず俺の寿命を60歳と仮定して、それを30歳で死ぬ(寿命を30年縮める)には一体何本の煙草を吸えばいいのか?
30年縮めるということは、30年=9億4千6百8万秒なので(15秒 / 1本)
例えば、20歳で煙草を吸い始めて、30歳で死ぬには、その間に6千3百7万2千本吸えば死ねるということになる。
箱に直すと(20本 / 1箱) 3百15万3千6百箱ということになる。つまり1年で 31万5千3百60箱 吸えば確実に死ねるということだ。1ヶ月に換算すると 2万6千2百80箱。
1日に876箱(17520本)
コレで煙草を吸ったところで、ちょっとやそっとでは死なないということがお分かりになると思う。

さあ、金額に置き換えてみよう!このデータに基づき、煙草1箱300円として計算してみると、
1日にかかる金額は 26万2千8百円 、
1ヶ月で 7百88万4千円 、
1年だと 9千4百60万8千円、
そして、30歳までに10年で死んでしまうには 9億4千6百8万円 の天文学的な金額がかかってしまう。コレにより命の重みというのが若干御理解いただけると思う。
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