Jun15
『ひめゆり』を見て。
2009年6月15日 じるち
こんばんはー

といっても、もう寝てる人だらけやろうなー。


ちょいと土曜日に見た『ひめゆり』の話をしようと思って書いてみます。




ポレポレ東中野で映画『ひめゆり』を見ていたときの話なんだけど、この時の俺の頭の中で自然と流れていた曲、そして詩が俺たちの曲、『closed EYES』だったんです。





この曲はちょうど一年前に俺が沖縄に行き、ひめゆりの塔を見てその資料館を見て、そこでインスピレーションを受けた言葉などを自分のなかでまとめて書いた曲。



その曲とこの映画とリンクさせてみていたので、更に曲に対する想いも新たに産まれたし、更に浮かんできた気持ちをまた曲にしよう、そう思ったんです。




そしてその後のトークイベントがまたあって。

題して、
『紛争解決請負人 伊勢崎賢治と語る「子どもと戦争」』
というもの。



紛争解決請負人!?そんな人がいるんだ。そんな人の話を聞いてみたい。

そして最近見た映画や最近よく遊んでいる子供達からまた感じたことを、新曲の歌詞にしていたりとのことだったんで、これはぜひ聞いて見たい。


そんな想いで向かった。



そのイベントの前置きにもこうあった。


伊勢崎さんは言います。「戦争でもっとも危険な殺人マシンとなる
のが子どもたちだ。それを知っている大人たちは、誘拐してでも
子どもを部隊に入れ、洗脳していく。」

紛争処理の最前線に身をおいた伊勢崎さんの話をたっぷり聞きます。


と。



そこでの話しは色々とメモしながら聞いていったけど、本当に今の俺にとって素晴らしい話であったし、国際社会に向けたメッセージでもあった。だからこそ俺の感じるところとリンクして、更に色んな気付きもあったし、本当にいい時間だった。




一緒に行った諸先輩方とそのあと珈琲を飲みながら色々と話をさせてもらって、これまた素晴らしい時間に。


なんとも有意義な時間。


その分俺の脳みそはグデングデンに疲れていたけれども。。。




何よりも平和を願う気持ちがまた色々と考えさせられた。



そういえば、『ひめゆり』を見た諸先輩方はこういっていた。

なんだか元気が出てきた。生きないとダメなんだ。
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