Jan18
Hurts Too Much
2009年1月18日 K
情報化社会というのはありがたいもので今は離れたところからでも色んな情報を得ることができる時代。そのせいでどうでもいい余計な情報までも入ってくるもんだけど。
結果、目を疑うような真実を知るのはその余計なジョウホウカのおかげでもある。
サイトや個人ブログが蔓延してる今、情報はガラス張りで時にかなりローカルな部分にまで至る。だれがどんな情報を流しているのかちゃんと把握できない。偽って生きるにはいささか大変な世の中ってわけです。だから結局誤魔化しきれないんだよね。ただ匿名性の悪意なんか一々相手にしちゃいけないのは確か。それは存在すらしてない人間なわけだし。当人はそんなこと痛くも痒くもないだろうが、それには屈しない人間が世の中にひとりはいるってことはここに書いておく。まあそんなこんなで2009年。今年は元旦からビッグなお年玉があった。大切にします、ありがとね。

では一発目。オリジナルは何万って世界かな。まずはなかなかお目にかかれなかったエクセルの再発シングル。だいぶ遅れましたがようやくです。雷雨の音から始まり一曲目から異彩を放つ。独特の雰囲気だけど決して過剰でもなくイージーじゃないからいい意味でこれがエクセル色といった感じです。スピード感と哀愁漂うメロディがマッチして、泥臭さと半熟っぽい音質のバランスが絶妙なバンド。かと言えばローリングホームみたいなコードの曲もあったりしてこれまた驚き。ラストのロックショウは一番人気。ラララ。ハンドクラップもありでこういう曲を最後に入れてくるあたりが抜け目ないよね。ドシラソファミレド・ロックショウ!
これには入ってないけどbad newsもまたエクセルらしいグッとくる一曲。ワンコーラスごとひと息つくところなんかも。こういう曲のギターソロはこのぐらいがちょうどいい。ローダウンキッズからの編集盤も全曲聴いてみたいもんです。


元祖プリティナンバー。ホントありがたい時代だよね。
http://jp.youtube.com/watch?v=rR_3xHCGANw
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