崖っ淵で雨
なぁ　雨が地面浸すような濡れた夜は好き？
乾いた道を歩いていく術はきっと無い
今この瞬間でさえもそんな道で歩を進めているのかな？
魔法の眼鏡で見透かせば全てが見えたりして

モノの目を奪うためにあるすべてのモノたち
そうきっと僕らお互いがそうであるように

いつの日からか憧れていた君の揺れる髪の毛越しに見えてた世界が今広がっている気がするよ
さぁ　ともに踊りましょう

残像は瞬きもせぬ間に消えて君は崖淵気付かずステップ踏む
その笑顔に僕も嬉しくなって手を取り合って夢中で歩を合わす

繋がる僕ら行き先は何処？
足を滑らせ闇への道連れかもね

基本的に僕ら流され生きてくだけでいい
うまくいけば笑みを浮かべて堕ちて行けるはず

らんらんらん　らん　らんらん　らん　らんらん　らんらんらん　らん　らんらん　らん　らんらん　らん　らぁーｍん！

残像は瞬きもせぬ間に消えて君は崖淵気付かずステップ踏む
その笑顔に僕も嬉しくなって手を取り合って夢中で歩を合わす

この目開き僕は今日も朝起きて何処に着くかもしれぬ一歩を踏む
また中毒者の様に生きていくよ分かってるだけ違うだろうけど

駆け出す僕ら行き先は何処？
ぬかるむ道にしとしと雨が降る