落し物(Full)
人の行く先 誰も知らない

人知れず埋もれゆく波みたいに

それを受け入れる町

人波払いのけて抜ける世界

そこに咲き乱れる花は黒に近い赤い色

それでふと、振り返る事を恐れていたよ

君を見て 笑って逸らした目



この手に溢れる 幸せは指の隙間を零れていった

大切な事はいつだって、愚かなことに無くして気付く…



何が大切なのか かと言って一つに絞れない

俺らは そうそう、ワガママ

そのくせ器用には生きれない

落し物は 結局何処へ行き着くのか

取り返せない時間 やり切れない今

だからか 酷く恋しい君の肌

わずかな隙間 侮っていた俺は道化なLiar

愚かな馬鹿

そう、ホントにどうしようもねぇんだ

なのに無くして気付いた、君の大切さ

待ち合わせは渋谷 いつも道玄坂

また何故か 思い出す俺は

そう、間違いなく本当の馬鹿



何気ない日々の面影は、何気ない日々に色を射す

大切な事はいつだって、愚かなことに無くして気付く…



無くして気付く………