花火のように
足跡のつかない靴を探してる
背中についた瞳は今も開いたまま

ノストラダムスの予言くらい
くだらない事が好きな僕等の人生は

はかない花火のように 輝きは一瞬の中で散る
胸の奥で囁く文字は
ありがとうとごめんねを 途方無く繰り返す

教えてほしいんだ 何が違うのか
正しい事を誰かから得るのは難しい

血を見る争いが消えるくらいの
奇跡を信じてる僕等の人生は

はかない花火のように 輝きは一瞬の中で散る
時は動き人は巡り会う
別れることも知らずに はかない花火の中で

過去に離別を 未来があの日から待っている
さよならを呟く影を 時計の針に埋め込み
次の光を照らす