鈍行列車の窓から僕らはハレー彗星を見た
列車に揺られて僕はウトウト
夢を見ていたんだ、夢みたいに
ワルシャワの路地裏で
チベットの高原で
アイルランドの庭園で
名前も知らないおじいちゃんが
幸せにやっているよ
君もできるさ

想像してごらん
全てを解いて
薄味の食事、AM3時の会話、時代を変える音楽、ディカプリオ
鈍行列車の窓を覗くと、ハレー彗星が見えたんだ
僕は旅に出るけれど、一緒に行かないかい

(~ポエトリーリーディング~)

想像してごらん
君が想うように
泣きじゃくった日々を、彼と生きる未来を、有り触れた今、アインシュタイン
鈍行列車はアルタイルを越えた
そしていつか、天へ昇った時は
みんなで永久の
お昼寝がしたいな
一つになりたいな