青の始発列車
まだ眠る僕が乗った 光の青い列車
揺れる窓に映る景色は鮮やか

流れる浮き雲のような 真っ白い鞄を肩に提げて

僕らを運ぶこの列車の行き先は?
誰も分からず 明日はまた来る

そう…君は乗り換えなの?
さようなら、また逢えたらね
巡る季節 列車は速度を上げてく

見える窓の世界は なんだか昔と違っていて

ここまで僕が選んだ列車の来た道を
誇るため今 明日へと進む