Neverending War ~ Epilogue
重くもない 軽くもない 足取り

こんな塊の真下に
夢中で語りかけ 一体 何になる

熱いの?冷たいの?
それはきっと太陽のせい
君の感情とは何も関係ない
そんな「儀式」より

同じ遺伝子 血液へ直に 問い掛ける
ずっと意義があるはずさ

ただのうのうと そこにある それらに
何の罪もないのに 吐きそうになってる…

道端に転がる あれの
狂い叫ぶ それの
隣を実に善良なふりをした無関心が通る

隣国の爆撃も 隣国の破壊された街も
想像で何が解る?

真っさらなキャンバスには
何が 何が 描ける?

想像には限界がある
君が描きたかった世界を
何処まで拾っていける?
終わらない戦争の中
遺された言葉で

深い愛情を抱きながらも信じられない
本意じゃないから 苦しい
笑いながら泣いてるんだ
あぁ…嫌だ
孤独な戦闘と防衛が 今もここに
「アナタ」を信じたくて 闘うしかないんだ

忘れない

真実を置いていってくれれば
こんなに遠回りせずに済んだのにね
「自分で考えろ」って書いた紙と
書けなくなったペンだけ置いて
逝っちゃった