Starlight
星が綺麗な夜に、屋上に駆け上がって
スターライトを浴びながら、思い出す今日も
散々悩んだくせに、その先も見えず
スターライトの影を見て、去年の思い出が

いつも僕の声が響く世界を見てみたい
描いた空は満天の。

星空見上げて確かに、手を伸ばしたら
一番綺麗な星がなんか、君みたいだなぁ
なくした物が全てを語ってるんなら
いくつでも僕は捨てるよ、けどなんか寂しいな。

今日も明日も誰を想ってるんだろう
もどかしいくらい分かってるけど、どうしようもないから

誰かの声をいつも抱きしめていたい
夢だけを描いては今日が終わる

星空見上げて、いつしか手を伸ばしてた
追いかける過去の記憶が、また距離を縮める。
夜空に叶った風景が、映せるんなら
真っ先に、誰か一人の夢を描きたい。

星の光が遠くなる、迫ってくる明日を誰もが
守れる力を持ってるはず。

星にも負けない強さが、今はあるから
せめて、大切な人だけは守れるはずと。
見上げた星の数だけ、今があるから
もう、僕の心に過去はないと思うんだ。