Holiday's Pie
運命なんて変えられないと
沈んでた時に恋は不意に訪れて
扉をたたいて早くおいてでと
開け放つ窓の先は真夏の空の青

君と出会えて変わったことを
かぞえてみたんだ 頬をなでる風といっしょに
両手じゃ足りない溢れる思い
今すぐ見せたくて とび出したあの街へ

まばゆいその笑顔に少しでも近づいて
伝えたい キミが好きだって

ふたりで休日につくろうよ Holiday’s Pie
ちょっぴり特別な味付けで
ひとくち食べたら忘れられないよ
そして もっともっと好きになるよ

胸おどり わくわくするような話とかいっぱい
きかせてあげるから いつだって
吸い込む空気の季節はいつしか変わって
今なら叶えられるよね

どこか物憂げな顔の午後は何か恋しくて
そろわないレシピにため息が浮かぶよ
おしえてよキミのこと まだ知らないキミの心を
ねえ こっそり僕におしえてよ

舞い降りた天使の突然の乾杯
大好きな人にもきこえたかな
ほら ふたりでほおばれば とびきりの Special Pie
いつもより素敵な休日さ

背伸びした夢をまた見てみようかななんて
思えることがうれしいよ
鏡ごしに微妙な合図を投げかけた
静かに届きますように