モラトリアム
胸を抉る様なコトバを並べて
暇な右手にタバコを一つ
ただ時が過ぎてく僕には充分すぎる玩具だな

いつだって僕の上には空があって
錆びた雨音が 僕を笑う

目を細めるほど不安なんだ
夢の中でさえも夢をみれず
溜息だけが僕を包むのは
僕を信じてる僕のせいだろう


熱い気持ちに水を注ぎながら
何かが冷めるのをまってる
絡みつく蔦をはらいながら
誰かの呼び声を待ってる

いつだってさ僕の横には君がいて
嘲笑うように僕を見てる

目を細めるほど不安なんだ
夢の中でさえも夢を見れず
次々に色が消えてくのも
僕を信じてる僕のせいだろう


目を細めるほど不安なんだ
夢の中でさえも夢をみれず
溜息だけが僕を包むのは
僕を信じてる僕の

目を細めるほど不安なんだ
夢の中でさえも夢を見れず
次々に色が消えてくのも
僕を信じてる僕のせいだろう