手の鳴るほうへ
眠りすぎた日曜日 少し濃いめのコーヒー
頭痛の種はきっと あのぬるいビールさ
昨日出会った彼女は 誰より男前で
【男なんていらない】 夢を踏み潰す

なにも言えずにうなずきながらも 胸の鼓動が
フルスピード で ビートを刻んでいる  

何も言わずにOH YEAH
笑ってくれよBABY
恥ずかしいくらいの愛の詩を送るから
夢の続きにOH YEAH
連れて行くからBABY
君は瞳を閉じて歩いていればいい 手の鳴るほうへ


眠りすぎた日曜日 少し遅めのランチ
悩みの種はそっと 花を咲かせてる
昨日であった彼女の髪のにおいがしてさ
振り返ってみても 答えは風の中

夢であえたら臭い台詞でも言ってやるのに
妙なビートがまた甦る

もう一度目の前で
輝いてくれ BABY
恥ずかしいくらいの愛が行き場を無くしてる
夢の見ててもOH YEAH
探してるのさBABY
瞳を閉じて君の笑顔を見ながら 手の鳴るほうへ


一緒に歳を取って
しわの数を数えて
恥ずかしいくらいの愛の続きがみてみたい
聞こえてるならBABY
何も言わずにBABY
君は瞳を閉じて歩いてくればいい 手の鳴るほうへ