海底
僕の酸素のメーターは限りなく0を指して焦る僕は全力で水面探してもがいて
ふっと気づくとエラが生えて目も濁ってきたんだよ
空気はまずいが死なない程度に生きていこう
夢をそう描いたってどうせ忘れるって今はそう思っている
上昇しそうだって浮き輪切り離して少しずつ沈んでいく

虹の最後を見たいって昔聴いた物語はくだらない本になって書店で腐っていく
だましてだまして作り笑いで乗り切ってやる
切って貼ったようなフレーズにあふれている

夢をそう描いたってどうせ忘れるって今はそう思っている
上昇しそうだって浮き輪切り離して少しずつ沈んでいく