Nov18
そよ風ダンディズム
2008年11月18日 TOM
もう一つ、写真があった。



O-WESTの打ち上げのことである。



大関東ギターエロスに同じく出演した、とっても素敵なバンドのいろんな人達と酒を飲み交わした。非常に楽しい時間をすごした。

あぁ、打ち上げだなぁ、と。

あぁ、ライブ終わっちゃったなぁ、と。

あぁ、ついでに市岡氏また全裸になっとるなぁ、と。

あぁ、性器の大安売りだねぇ、と。




最後の方は、我らが根城サードステージのギターエロスの頭、URA氏が気が付けば壊れていた。

疲れ果て眠りに落ちたcapockのボーカル・Junko氏の股座にほふく前進を敢行していた。これまでに見たことないくらいの、曇りっ気のない、混じりっ気のない、素敵な笑みで。がははははっ、って。



なるほど。



こうして皆の前で己の痴態をさらすことで、人生の後輩である若い衆に対し、‘こうなってはいけない’ということを暗に伝えているわけである。

身を以って反面教師としてのカルマを背負っているわけである。



さらに、URA氏のmixiの日記には、こう記されていた。

「ツーさんがまた狂ってたので一応ボスとして俺も狂おうと思い最後に狂いました★じゅんこ!美しい思い出をありがとう(微笑)」


・・・・・



なるほど。



ボスとして、責任を負うものとして、若い衆を率いていくものとして、反面教師として、カルマの権化として、その生き様を背中で示しているわけである。

前へ進め、と。

強く生きろ、と。



また、「美しい思い出をありがとう」と、我がボスは女性へのアフターケアも忘れてはいない。

さらに、「(微笑)」によって、さりげないダンディズムもそよ風ように演出している。

なかなかできるダンディズムではないのである。




まぁ

つまりは



ダメな大人である。





URAさん、ギターエロス、ありがとうございました。

良い経験させていただきました。

心より、感謝。
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