Oct20
BOOMBOOM
2008年10月20日 TOM
一人遊びが好きである。



残念ながら、

一人でいる時間が、大好きなのである。




昔からそうであった。

無論、仲間とわいわいやるのも大好きである。素敵な時間ではある。しかし、帰って一人になったときの時間が、何よりも愛おしいのである。

仕事から帰った瞬間、スタジオから帰った瞬間、ライブが終わり打ち上げで皆と騒ぎ、帰ってきた瞬間、

ものっすごい勢いの‘ほっ’が出る。

コーヒー片手に本を読む時間なんかは、一日のうちまさに至福の時である。



一人遊びといっても、遊びというほどのことはしていない。ゲームもやらない。せめて脳トレくらいである。

本を読む、掃除をする、膝をかかえる、ご飯を作る、楽器をいじくる、物思いにふける、曲を作る、膝をかかえる、物思いにふける、、、、

ざっとこんなところであろうか。

ちなみに、上記のうち6割ほどは部屋にラジオいやレイディオがかかっている(オールナイト日本)。

これだけを読むと、トムをものっっっっすごい暗い奴だと思う方々は多いかと思う。根暗だと。ネクラックマだと。



そんなことはない。

一人でいる時、トムは結構明るい。意外に、絶妙に、楽しんでいる。もう毎晩ドンチャン騒ぎである。

その事実自体がネクラックマである、という批判が遠くのほうから聞こえてきた気がするが、そんな声にはトムは全く以って耳を傾けないのである。




というわけで、新コーナーである。



そんなトムの単独行動にも、流行というものがある。

そう、マイブーム。今となっては、マイブームなんて死語になりつつあるか。マイブームをみんなにも共有していただこうかと、一分くらい前に思いついたのである。トムブームである。トームである。いや、ブンブントムにしよう。



今トムの中でのブームは、物まねである。

部屋で一人、一生懸命練習しているのである。目指す物まねは、板東英二である。

楽器弾いたり曲をいじっているとき、ご飯作っている時、お風呂に入っている時、同時に板東英二を一生懸命練習しているのである。

これがなかなかうまくいかない。むぅ、難しいのである。



しかしながら、

板東英二の物まねをモノにすべく、

今夜もトムは汗を流すのであった。





しかしながら

板東英二をやり始めて、早や三日。




もう飽きてきたのである。




*注意:その辺で‘物まねやって’といわれても、そのリクエストには一切答えません。
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