Jul14
トムレシピ
2008年7月14日 TOM
どうも、

練り全権大使・トムです。




さて、トムレシピ第二回である。

前回、輝かしいコーナー第一回であったというのに、リストに挙げてない海苔を材料に出したり、一番肝心のマグロを登場させなかったりと、のっけからアクロバットなことをしてしまったのだ。

だから、今日こそはと気を引き締めて臨む次第である。



ちなみに、なぜこんな無駄なことをコーナーにしているのかというと、

第一に、度々書いているようにトムは‘~コーナー’なるものが、レイディオ番組じみてて何か自分的にほほえましいという真に独善的な理由、第二に、最近やたらと身体の状態の悪さを指摘されるので、トムだってちゃんと食べてるぞ、ということをこの場だけで良いからアピールしておきたいから、という重ねて独善的な理由である。

なぜだか、本当にここ半年ほどよく指摘される。指摘されるポイントとして代表的なものが、

「顔色が悪い」、「クマがひどい」、「老けている」、「物忘れが激しい」、「文章がおかしい」etc...



・「顔色が悪い」⇒トムにもわからない。コーンフレークの食べすぎを疑っている。時々、クスリでもやっているんじゃないかと心配されることさえある。

・「クマがひどい」⇒だからクスリはやっていない。

・「老けている」⇒余計なお世話である。かなり気にしている。

・「物忘れが激しい」⇒鋭意、脳トレに励んでおります。

・「文章がおかしい」⇒だからクスリは打ってないってば。



こんな感じである。

トムは、元気です。



さて、今回のトムレシピは幅広いシチュエーションで使える。‘トム特製ガーリックオイル’のご紹介である。トムはこれがなくなったら何もできない、それこそクスリに手を出してしまうかもしれない。

このような調味料ならば、人の好き嫌いの振れ幅が狭いのではと想像する。



前回の‘竜巻丼’と同じく、今回も簡単である。以下にわかりやすく説明する。

用意するものは以下

・市販のオリーブオイル

・ニンニク(一房)

・鷹の爪

・マイ小瓶



1、フライパンか鍋にオリーブオイルを思い切って注ぎ込む。その際の掛け声は、‘イィィィヤッッッホォォォゥイ!’が適しているかと思われる。

2、一房分のニンニクをすべて、すべからく包丁の腹とかで(トムは怖いのでマイコーヒーカップの底で)潰す。潰し続ける。その際の掛け声は、‘石原良純・天誅ぅぅぅぅっ!’が適しているかと思われる。ちなみにスライスでもかまわない。

3、オリーブオイルを、よくわからんけど、、う~む、、まぁ90℃くらいじゃないのかね、う~む、、、とにかくそんくらいに熱する。

4、潰した石原を、いやニンニクをそこにすべて叩き込む。その際の掛け声は、‘あぁ~~~なぁ~つやすみぃぃ~~!’が適しているかと思われる。

5、中火から弱火にし、たまに石原たちを、いやニンニク達を混ぜながら待つ。石原たちが、いやニンニクたちがほんのり石原色になったら火を止める。

6、そこに鷹の爪3本~15本を雨のように降らす。その際の掛け声は、‘超超超・イイ感じィ 超超超超イイ感じィっ’が最適である。

7、しばらく放置。この際、自分がドラッグをやってなかったか思い返してみる。

8、冷めたオイルをマイ小瓶に注ぐ。冷蔵庫に入れて3日くらい待つ。

9、膝を抱えて過ごす。

10、完成。



これいい。これは良いですぞ。料理におけるテンションと味の幅が広がります。何にでも使えるのである。

やはりパスタに最適である。安いレトルトのソースでも、この‘トムオイル’を使えばあら不思議、おいしいパスタに豹変する。

さらに、パンに付けるのも良い。トムオイルを小皿に少し入れ、塩を一つまみ。パンをそのオイルにつけるだけでトムは満足できる。普通のバタートーストに飽きた方に勧める。

そしてさらに、たとえば日清の‘カップヌードル’、これに入れたりもする。そのままでもおいしいカップヌードル、これにちょっと最近飽きてきたと言うそこのあなた。トムオイルを小さじ一杯入れてみるとあら不思議、即席麺の向こう側にあなたをいざなってくれるでしょう。

皆様も、お試しあれ。




書いている最中に決め言葉が思い浮かんだ。



‘ダメ!絶対!’   これにしよう。




*[注意]:トムは一切のドラッグに手は出しておりません。
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