Jul15
UKとスケキヨ
2007年7月15日 ねっくん
すごいグッドなタイトルだと俺は思う。

スケキヨが戦ったのはUKではなくビルマである。

映画を2本観ました。

「UN KNOWN」と「犬神家の一族(新)」


「犬神家」に対するコメントは一つ。

深田恭子はそれほど山女ではないw

かわいいけどね。

まぁ、素的なリメイク作でした。

古臭さを残している当たりがやはり良かった。


さて、

「UN KNOWN」ですが、

コレは洋画です。何となく借りました。

所謂「未確認物体の総称」でして飛行しているものは「UFO」とか言ったりします。

でも、この映画は「未知との遭遇」でも「人食い人種」の話でも「ジョーズ」みたいでもありません。

人間心理ドラマというのか、でもサイコサスペンスとは全然違うわけで・・・。

似たような内容の映画は腐るほどありますが、それ系の中では最も面白かった。


男は屋内で目を覚ます。どこだかわからない。自分が誰だか思い出せない。近くに「倒れている男」「顔から血を流して倒れている男」「椅子にロープで縛られている男」「肩を銃で撃たれて血を流しながら2階から手錠でぶら下がっている男」がいる。屋外へ出ようとするが、その倉庫のような建物は採光窓も強化ガラスで作られた完全密室。電話が鳴る。相手に話を合わすと、どうやら仲間だと騙せたらしい。騙せた といっても実際には仲間なのかも知れない。皆がジョジョに目を覚ます。誰一人、記憶が確かな者はいない。ロッカーから警備員の死体を見つける。転がっている新聞に誘拐事件の記事を見つけその警備員が同時に消えたと書いてある。2人誘拐された。
即ち、「2人は誘拐された人質」「残りの3人は誘拐犯の一味」。
倉庫は薬物格納の為の特殊施設で、何か揉み合いになり有毒ガスが放出され皆が一時的に記憶を失った模様。
当然、記憶の回復には個人差がある。
誰が、どれほど思い出したのかは本人にしかわからない。
「俺は思い出した。お前と一緒に誘拐された」という者が現れる。「お前が悪人じゃないと信じたい」という者が現れる。それが真実かどうか。記憶は確かに戻っているのか。嘘なのか。騙しあいと協力が始まる。
誘拐された2人は「身代金さえ受け取れば殺される」からである。どちらの立場であろうが「自分が人質であれば、待つのは死」。とにかく味方をつくって建物から逃げなければ!!

いい結末でした。

SAWシリーズやキューブなんかよりよっぽど面白かったです。

満足^-^
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