May10
タイトルには使えないのねw
2007年5月10日 ねっくん
さて、絵文字の話は置いておきまして、

先日、バイト先のゲーム店に30歳前後のイケメンが現れました。

お客さんです。はい。

保坂尚輝似でした。(←漢字あってる?)

レジに持ってきたソフトは「ファイナルファンタジー12レヴァナントウィング(以下FF12レ)」
ニンテンドーDSで発売された「FF12」の続編であります。

レジで商品を受け取る俺。

謝る俺。

心の中で叫ぶ俺。

「GW値札剥がしときました、って言ったじゃないかぁ。」

そうなんです。

ゴールデンウィーク中は注目タイトルの値段が少し安かったんです。

<一生のお願い>的申し訳なさそうな顔を作る俺。

許すイケメン。

ビバ!イケメン。

だからユーの顔はそんな風になっていったんだね、とすら思う。

そして彼は尋ねる。

「お兄さん。コレ、面白い?」

「ぐははは、DSなんぞ持っとらんわい。」

とは言えませんw

「プレイステーション2のFF12の続編なんですが、前作はプレイされましたか?」

「いや、ゲームとか久しぶりだから。」

「なるほど~」

「じゃ、12やってないとつまんないよね?お兄さんのオススメってありますか?」

「定食屋かい!」

とは答えませんw

「ジャンルは何がお好みですか?ストーリー重視ですか?
例えば、やり込んでも楽しいゲーム、とか」

「んと、FFは子供の頃やったから懐かしいかな?と思って。」

「FFはどこまでやりました?FF3ならDSでありますけど・・・。」

「アレだよね、3って味方をガンガン殴って強くする奴だよね。」

(うわ~懐かしい邪道さ・・と思いつつも経験のある俺)

「それは2ですね。3はもう少し自由度が増してて色んなジョブ(職業)があるんです。<たまねぎ剣士>とか・・プレイされた記憶ございますか?」

「いや、多分やってないと思う。」

それから暫くの間、<新幹線での移動が最近多くて> とか <ドラクエモンスターズ面白いの?> とか そんな話をした。

そして最後に
「コレないと俺多分諦めるから。」
などとカワイイことを言って、「FF3」と「その攻略本」を買ってくれた。


彼はきっとまた来てくれるだろうし、来なくなったら、
それは彼の仕事が落ち着いたということだろう。

なんとなく心が温まるイケメンさんでしたw
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