Nov4
「ラブソング中毒」 
2006年11月04日 ねっくん
最近、何を聞いてもラブソングに聞こえる。冷静に分析するようにしているのだが、どうも歌詞を読む時のアプローチが時に傾くようだ。そういう時期があるのだろうか?以前に、自分の書いた曲の歌詞を「このラブソングいいね」って言われたことがる。ラブソングのつもりは一切なかったのであるが。
不思議なもんである。
有名な日本の歌謡曲(ここではポップスやロック等)は大概「恋愛に関する曲」「応援する曲」「日常からあえてグロテスクな一面を切り抜く啓蒙的な曲」「笑いの曲」「特に意味のない曲」の5つに分けられる。歌謡曲ではね。マーチとかは除いてね。
前者3つが主に流通するわけだが、これらは捉え方によって全て「ラブソング」に聞こえる。当然、歌詞の中で強調されている部分が「元々ラブソング」のものと「元々応援する曲」のものとでは違うのではあるがね。

例えば、俺の好きなバンド「スーパートラップ」(とっくに解散してますが)の歌詞
『人生は~回転~そして~脱線』
思っても見なかったのだが、コレがラブソング的に聞こえてしまうわけです。なぜでしょう?そう聞こえます?
たった今、俺自身が熱烈な恋愛感情を抱いているのであれば少しは納得できるというものなんだが・・・。
ちなみに川本真琴の『成長しないって約束じゃん』って歌詞は200%ラブソングの例です(笑)ダメだ、、その淡さに弱い・・・w
そうだ。「虎偽毛皮」のCDを探そう。
「成長しないと約束した人」が最近やってるバンドです。正式名は「タイガーフェイクファー」。
うううむ。LOVEを超えてDEATH!!
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