Jul5
ひゃあああああ。
2016年7月05日
急性汎発性腹膜炎。
まさかの緊急手術&入院ですよ。
ついに変態熟女も死ぬかと思われましたが、なんとか命を取り留めました。救われました。
最初、食中毒かと思ってすげー我慢してたんだけど、人間の意思でどうこうできる領域を超えた激痛にこりゃアカンと、
自宅で様子を見るよう言う病院に無理やり診察を頼みこんだのでした。
いや、ほんと、無理やりねじ込んで良かった。でなきゃ死んでた笑
イムス三芳の鈴木先生は命の恩人です。
例えるなら一秒に1回腹を包丁で刺されたらこうかしらと云うような激痛、
一刻も早く手術でもなんでもして終わらせてくれ。
なんなら殺してでも終わらせてくれ。
と本気で思える痛さであった。
点滴の注射が心地よく感じるくらいの。
日曜の夕方に幸運にも麻酔医が見つかってなんとか手術。
半日遅れたらほんと、ヤバかった。
無事手術も成功してめでたしと思ったら、そこからが大変だった。
終了かと思ったらそこからが始まりなのだった。
腹を切って、管を患部に二つ、脊髄に一つ。左腕には点滴、右には血圧測定用のベルト、エコノミー症候群対応のストッキングをはかされ、陰毛は剃られ、両足にマッサージポンプ内蔵のズボンをはかされ、鼻にノズル、口に酸素ボンベですよ。はい、スタート!
一晩明けたら塞がってない傷でもう歩かないかん。
もう、この時点でお年寄りとか手術リームー言われるわけです。
起き上がるだけで5分、10メートル先のトイレに行くので5分合計10分はかかった。
しかも膀胱近辺に管があるせいか頻尿気味。一日の時間と体力の大半をトイレに費やしたもんです。
食事が始まると下痢だガスだとネタは尽きず、快復するにつれ処置の度に体力を消耗するという、3歩進んで2歩下がるを繰り返すわけです。
だがそれも今日まで。
退院つっても体が完璧に復活したわけでなく帰宅したらしたで沢山のミッションがあるわけですが。
とりあえず傷よ癒えろ。
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