Apr1
ぱん職人
2011年4月01日 Yuko
地震の影響で、スーパーからいろんなものがすっかりなくなった時、私は日頃からの備えなんてしていなかったのだけれど、私がお店に言った時にはもう買えるものがなく。
ウチの材料でなにか作るしかない!
それからすっかりハマってしまったパン作り。

戸棚をあけたら強力粉とドライイーストがたまたまある一人暮らしっていうのも、もしかしたらめずらしいかもしれない。母は山形の田舎から思いつくまま気ままにいろいろ送ってきてくれるので、Yuko家にはたまたまいろんなものがあったりする。

私はパンを自分でつくった事がなかったのだけれど、母が小さい頃からよく作ってくれていたので、パン=お家で作れるっていう図はすぐ頭にうかんだのでした。

ラッキーな事にめちゃめちゃ簡単なレシピも発見!

一つの基本の作り方からいろんなパンがつくれるので、それも楽しさの一つ。


食べ物の話だと、私はコーヒーを飲むのを紅茶0rハーブティーに変えました。

コーヒーは体を冷やすらしいので、健康の為に。(だから夏は良いかもしれない☆)

お茶は丁寧にいれると、味が全然違ってそれがなんだか愛らしいというかなんというか(コーヒーもそうかも知れないけれど。。コーヒーはコーヒーメーカーさんに頼っているので。)


地震で、エネルギーの事や環境の事に今まで以上の関心をもった私は、食品マイレージなんかも気にしている。(金欠病の私には、難しいときもあるけれど。)

家庭で節電・節水も大切だけれど、それ以上にエネルギーを使っているのは、輸送や製造に使われる間接的なエネルギーらしい。

外国産のお肉と国産のお肉では、その距離の分、消費するエネルギーが違ってくるわけなのだ。

冷凍食品も、その製造や保存に膨大なエネルギーを使うそう。

その土地の季節のものをいただく。それが健康にとってもよいだけでなく、環境にもよいのですね。


今年の夏は、電気不足でエアコンが使えないかも。でも毎年よく聞く話だけれど、エアコンを使うと外でものすごい熱でまわっている室外機。東京のアレを全部とめたら気温が下がるんじゃないかとか。。


冷暖房で体の機能が弱まったり、不健康な食事で自分を傷つけたり。それは環境にもよくない。そしてまた危険な方法で帳尻合わせをする。


時代は進んで、私たちは昔の人より洗練された知識を持ってるはずなのに、あまり賢く生活していないみたい。


買いだめは、ある意味でいい実験になったかもしれない。

私は東京でモノがなくて苦労するなんて、思ってもみなかったから。


そうか、東京でも、皆が買えば無くなるのか。。と。


その力を他の事に使っていけないだろうか?


今年は、緑のカーテン挑戦なのだ!エコって楽しいし、素敵なのだ!!
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