Dec28
のってのってのりまくれ!
2008年12月28日 成田どんぐり
はい、毎年恒例、今年はこれでおしまいって宣言した後のブログ更新です。
だって寂しいやん。久しぶりに会った友達とバイバイする時とか、何度も振り返ってしまうもん。たしか去年なんか三、四回くらい更新したよにゃ。

今日、僕らコスモスに足りないものを考えた。楽曲のクオリティー、歌唱力、演奏力、情熱、どれも違う。てかどうだっていい。そして答えが出た。コスモスに足りないもの、それは“ノリツッコミ”だ。

ノリツッコミ。笑いを取る手法としては基本中の基本、誰もが一度は実践したことがあるんじゃないかってくらいメジャーな手法。その反面、“チャラチャラしている”“なんとなく質感が薄い”“バカっぽい”等の理由から軽視され疎遠にされているのもまた事実。
が、忘れてやしないか。ノリツッコミが持つ最大の武器にして最大の魅力、そう、“親近感”の重要さを。これこそが108手ある笑いの手法において、長年ノリツッコミを第一線に留まらせ続けた最大の理由なのだ。君が今までに参加した打ち上げや飲み会を思い起こしてみてほしい。ノリツッコミが有る、いや在ると無いとの雰囲気じゃ雲泥の差があっただろう。

⇒「じゃあ今日はライブの成功を祝して、かんぱーい!いやー楽しかったね。MCは少しスベッたけど、まぁあれはあれで、ありじゃない?まぁいいやいいや。今日は楽しく飲もうよ。」

⇒「じゃあ今日はライブの成功を祝して、かんぱーい!いやー楽しかったね。MCは少しスベッたね。まるで先生が生徒に説教しゆうみたいな雰囲気やったやん。3年B組かっ、つってね。笑
…誰の髪型が金八じゃボケェ!」

お分かりいただけただろうか。ノリツッコミとは、もはや心。優しく温かく人と人とを繋ぐ、心そのものなのだ。時に人を傷つけ、時に人を苦しめ、そんな歪んだ眼差しでさえ容易に受け入れられてしまうこの時代。その中で僕はノリツッコミとゆう確かなものをしっかりとこの手に…!そんなふうに思うのだ。

と、まぁ今、ここまでを第三者の目線で読み返してみたけど、我ながらなかなか的を得ちゅう。なるほどなるほど、確かにノリツッコミって大切やなぁ。

って音楽関係ないやーん!!!

そんじゃあまた。
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