Apr24
その愛について
2008年4月24日 成田どんぐり
先日、100円パーキングに停められたボラの車の中でボラを待っていました。一時間くらい暇をもて余しそうなので仮眠でもとるかと思いシートを倒そうとした瞬間、目の前の景色に気が付いた。

そこはラブホテルの玄関前だった。いろんなカップルが僕の目の前を横切っていく。こんな状況でおちおち寝てなんかいられるわけがない。
なんだこの体感したことのない興奮は。街中ですれ違うカップルなんかとはわけが違う。なぜならばその女の子がどんなかわいい顔してようが、どんなかわいい服着てようが“私、今からSEXしに行くの”“私、今さっきSEXし終わったとこなの”とゆう看板を掲げながら歩いているようなもんで、その事実を僕だけが知っていながらいつもの街並みの中にその子を見たから。
その反面、計り知れない虚しさが襲ってくる。なんだって…なんだってあんな天使のような顔をした子が。あの子にこの子にそっちの子まで。はぁ、もうどうにかなってしまいたい。どうにかされてしまいたい。

それでも(4/20 pm19:12車中にて)

あーいいなぁ、いいなぁ。オレ、ラブホテルなんて行ったことないがやけど、そこは非日常的でもう本当ふたりだけの世界ながやろうなぁ。誰にも邪魔されたくないなぁ。邪魔されたくない。もうずっとラブホテルにいたいなぁ。

僕は非日常の中に君を求めすぎなんだろうか。きっとそうなんだろう。弱虫だからねぇ。


君への愛は永遠です。そりゃもう。誰がなんと言おうと。絶対なんて無い。そんなことは無い。君への愛は永遠です。そんな人が好きだ。関係ねぇ。そんな人が僕は好きだ。

おやすみ

ぶちゅ
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