Nov16
楽曲紹介vol.4
2006年11月16日 Kz
危なかった、曲作ってて書くの忘れてたさw
さて、誰も見てないかもなーーとちょいと凹み気味ですが言うた以上続けますかw

「guilties」

<情景とか>
これはね、人間の罪、について書いた曲。具体的にはユダヤ人大量虐殺について。このテーマの映画とか本とか何故か興味がある。一方的な暴力の究極の形、とも言える世紀の大犯罪だと思う。やっぱり怒り、が根本的にはありますね、恐怖もありますが。軍隊が突如街にやってきて略奪、虐殺の限りを尽くし、また別の街へ行く、て流れのイメージで構成されてます。

たくさんの本を読んだけど、何故にヒトラーがこああまでしてホロコーストを行ったのか、はたまた真犯人はゲッペルスなのか、俺にはさっぱりわかりません。

いつまでたっても民族紛争、戦争、宗教対立はなくならん、人間同士で殺し合う、くだらないどうしようもない生き物だと思います。我々島国で敗戦国の日本人には到底理解何かがあるのだとは思うけどね・・・。寂しいですわ。

タイトルのguilties,てのは無理やりな複数形であって本来の英語では間違ってるはず。翻訳ソフト使ったら赤く線ひかれるはずw

しかし、アメリカ人曰く、この方がポエティック(詩的)だそうなのでそのままにしてます。

昨今、ひどい事件、自殺が相次いでますが人間て何の為に生きて殺し合うのでしょうか、とか聴きながら考えちまいますわ。


<奏法的お話>
イントロ、ズルチャズルチャ、てやってるのはミュートして右手のストロークのオルタネイトで勝手にフラメンコ奏法と名づけた弾き方ですw

後は、別段変わった事はやってない・・・はず。

中間部はいつものタッピングで少しメタルっぽいフレーズになってますね。

全体的に怒りながら弾いた覚えはありますな、ワウのソロが悲鳴っぽくなってたらいいかなーとか、左右で加害者と被害者を若干意識して弾きました。

はい、まだまだそこまで聴く人に分かってもらえる技量はないですね、、、ひたすら弾いて作るのみです。

ちなみにこの曲は現在どこでも聴けませんので悪しからず。

では、年内曲紹介終了目指して書くので良かったら読んで下さいませ。
http://www.occn.zaq.ne.jp/kzbass/


あ、ちなみに新曲「change」あがってます。どうぞごひいきに♪ここ(audioleaf)で聴けるしさww
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