しわくちゃ背広のロッケンロールハート
どおってこったねえぜ 勝負はこれから
しわくちゃ背広のロッケンハート このまま終わって たまるかよ

ひとけもなくなってた 真夜中、東京の街を
よくまあ呑んだっくれて お前と歩いたよな
「俺たちこのまんま 遊んで暮らせたなら
どんなに いいのになぁ…」

あれから時は流れて それぞれ歩いてきた
髪もバッサリと切って 俺たちオトナになった
あの日の夢とは だいぶ変わったけれど
「どうだい 元気にやってるかい?」

一生俺たちは ダチってやつじゃねえか
どこで何をしようとも 熱く生きようぜ どこまでも

無意味に思えることも いろいろあるさ
でも 心に染みたもんなら それが俺たちの「ロッケンロール」

ついにお前もパパなのか 俺たちの新たなる「希望」
そうさ お前の残りの全てを 「家族」ってやつに かけてみろよ

どおってこったねえぜ 勝負はこれから
しわくちゃ背広のロッケンハート このまま 終わるかよ
一生俺たちは ダチってやつじゃねえか
何にも言うな 解ってる 背中で解ってる
「さあ やるしかねえぜ」 勝負はこれから
しわくちゃ背広のロッケンハート このまま終わって たまるかよ 
これからが きっと 最高だ!