milk tea
からっぽになった僕のとなり
部屋の真ん中で天井を眺める
楽しいおもいでがタバコの煙と一緒に消えてく

いただきますも言わないでご飯を食べるのってこんな寂しいもんだっけ?

もう戻れない道を歩いてる振り返ることも出来ないで
何もしてやれなかった僕を恨んでいいよ
また朝が勝手に明けてゆく

分かりきった気でいたんだ
君の気持ちはいつのまにか遠くなってた
流れた涙に気付いていたのに何もしてやれなかった

僕の飲めないミルクティーが冷蔵庫に置きっぱなし

もう戻れない道を歩いてる振り返ることも出来ないで
何度もあの時のやり取りをやり直したいと
願っても届かない

何もないここには何一つ残っちゃいないそんなはずだったのに
台所にも玄関にも洗面所にも家の前のあの道にも
思い出がいっぱい
ねぇ戻りたい会いたい抱きしめたいこんなやつでごめんねって
言いたい
何度もあの時のやり取りをやり直したいと
願ってももう届かない
また朝が勝手に明けてゆく