CinDy Part2
CinDy 君の声を Baby 聞かせてよ
今夜時計の針を止めて 会いに行くよ

青っぽい月に照らされた街並みは綺麗だろう?
今も赤い屋根の下で君の夢ばかりを見ている

ずっと覚めない夢の中で蹲っている
頭上に広がる分厚い雲は晴れないままだ

冷たい風が僕の傍で小さな声で笑っている
街灯が落す影の上、涙が吸い込まれていく

動き出す時計の針がもうすぐ朝を連れてくるよ
霞みゆく君は笑って「サヨナラ」と手を振り消えた

CinDy 君の声を Baby 聞かせてよ
昔と変わらぬ笑顔で、また愛を聞かせてよ