ねがいごと
大切なものってなんだ 追憶の小さな箱の中に
鍵をかけてしまってたはずが 一体誰が壊したんだ
溢れ出さないようひっそりと 輝き続けてた
手をのばしてみても届かない 星のように

君の名前を忘れようとして 10年が過ぎたけど
僕の瞳の奥には 笑顔の君が離れない

これで終わりだと思っていた 新しいドアを開けたつもりで
積み重なってく数々の言葉 やぶり捨てたあなたへの言葉
あの頃に戻れたらなんて 夜空を見上げても
曇り空が月光をこばむ 流星に祈れない・・・

君の名前を忘れようとして キヲクを塗り重ねるけど
君のやさしい笑顔は 消えやしない心を放さない

君が僕を僕が君を ずっと想い続ける夜
空には輝く星たち 祈りが届くこの空に

君の名前を呼ぶ声が 心の外まで響いた
もう2度と離れられない 頬に輝く流れ星