サーチライト(REC)
沈んだ 開いた 沈んで まぁた開いた 僕の手には銀貨 自販機見ていた
自分のことには 殆ど興味がないんだ 終いにゃ諦め しょぼくれるタワー



ここまで来てもまだ 実感が湧かないのは
度合いが幼稚なんじゃないかなぁって あぁ



憧れや尊敬は 人一倍ない方で もう彼など、段の上に飛んでいった
あーコレだなんていうよな 強い光があるなら 多分、迷わないで"うん"と頷いてやれる

(間奏)

どこまで行っても目新しいモノばかりで 追い付いては孤独に 腹を空かしていた



有名な喫茶店や ラーメン屋なんか有っても とてもじゃないが行く気がしないよ 人生ってなんだ あぁ



誰かの為じゃなく 潜めた欲求そのままで また 歩いて行ってしまいたいんだよ、独りで
きみの胸に咲いた 夢だとかいうモノは 多分、僕にもあったような気がするんだ



"理屈ばかりでつまんねぇ" そんな犬を腹に飼っている
偏屈だろうと 唸ってくれていたはずの老犬 そろそろバイバイ

(間奏)

僕の胸に咲いた 運命や宗教じみたのは 多分、誰彼 信じていたいと思っているんだ
それでも僕はまた 沸き立つ自分だけの心を 今 捜しているんだよ