serial number
ねぇ そっちはどうだい?
いつかの便りに
空が角ばっていると聞いたけど

もう 見慣れたのかい?
相変わらず僕は
無限に近い光を眺めてみては
君に問いかけるんだ

誰かのものじゃないと知って
切り取って額縁に入れた
一眼レフで集めた光は
消えることはないだろう

夜に描いたシリアルナンバー
この夜空は僕のものだって
誰も知らない数字の羅列は
ホットコーヒーを楽しむためだけ

明日になれば誰かが刻む
僕には読めないシリアルナンバー
どこかで浮かぶフラッシュを合図
さぁ 見慣れた朝を迎えようか
そっちはどうだいって

誰かのものじゃないと知って
切り取って額縁に入れた
一眼レフで集めた光は
消えることはないだろう

夜に描いたシリアルナンバー
この夜空は僕のものだって
誰も知らない数字の羅列は
ホットコーヒーを楽しむためだけ

明日になれば誰かが刻む
僕には読めないシリリアルナンバー
どこかで浮かぶフラッシュを合図
さぁ 見慣れた朝を迎えようか
そっちはどうだいって

明日になれば誰かが刻む