白の海
走り続けた
真っ白な 彼方

つま先が掴む
多くの叫び

それでも 前へ 進まなければ
それでも 走り続けなければ

感覚が消え失せた
体を動かすのは

あの声

あの場所へ行かなければ
なによりも 怖いのは
留まり 忘れてしまうことだから

走り続けた
真っ白な 彼方

あともう少しで
あともう少しで

もう少しで

あなたに逢える