ロックンロールが咲いて
闇を切り裂いて
あたしの夜が変わった


ただ退屈で
ただ時間が
ただ過ぎるのを
待っていただけの夜

ただ上の空を漂って
ただ妄想トリップして
ただ「つもり」だけ
一歩も進んではないの

カラッポでガラ空きすぎて
これがモラトリアムなんて
自己洗脳 現実逃避をしてたの


ただ静けさをもて余して
ただ想い出ぬり絵遊びして
なくしてしまったモノばかり
愛しく鮮やかに映えて

ただ淋しくて
ただ誰かの
ただ体温求めては
一人でさまよってた夜

刹那 幸せ 虚しくなるだけで
何もないことにさえ気づけなかった夜

ロッキンホースをはいて あの場所に立って
ふるえるアンテナ 衝動の芽まん中がゆれた
ロックンロールに誓った 一人じゃ立てなかった
泣き虫にサヨナラ


チクってさして ドキってなって グラってゆらいだ
マタタキに 赤い白い黒い色の
儚い音は咲くの
狂って泣いて笑って壊して
無くして知った その時に

ギラって光って グサってさして 無機質で退屈な夜に
魔法かけるの…
「ロックンロールは死んだ。」
誰かがそう言った?
満たすほどカラッポな時代が殺した?
ロウソク火ともして 夢に針おとした
夜が華やぎだした


ロックンロールが咲いて
胸を切り裂いて
ふるえるアンテナ 感情の芽 まん中がゆれた
ロックンロールに誓った
イイワケばっかだった
あたしにサヨナラ