無色透明
今、無色透明な色を持ち そう、積み重ねる何色も
今、三原色を混ぜ合わせ そう、塗り潰しては色を変える

何色も混ざりあっては消えゆく 色彩は果てしなく続いていく

暗闇 の中で 一つずつ 明かりを 見つけて ゆき
手探り 探して 色彩 混ぜ合わせてく
君色 何色 夢色 何色残し 染まりゆく 光と 色彩 果てのない力

ここに見えゆく 光り輝く  手にした色 綺麗で 儚い

光り溢れる三原色の理をへて
掴み取る掌には何色が写りゆく
そして世界で一色の色彩を手にして
僕は生まれゆく星の一部へと