As a Soldier
この空気 この社会 このリズム そしてこの世界
全てがイラだつ ひどい吐き気がする
人々が皆、何かを破壊したい衝動に駆られているようだ それとも自分を壊したいのか

限られた力に逆らえないシステム それに従う愚かな人々
どちらも同じだ 誰かがそれを壊さなければ

まるで兵士だ お前は何を感じ そしてこの世界に何を望む
だがお前は機械のごとくこう言うだろう 「大丈夫だ」「心配ない」
ならば同じプログラムはどこにでもある お前がお前自身たる証拠は何だ
生きているのか、死んでいるのか 俺には分からない
だが少なくとも お前の心は生きてはいない

死んでいる 確かなことだ 一秒刻む度に人が死んでいる
その実感が無い 知らない国のドラマチックな話か
突き付けられたナイフは彼らの首か、それともお前の首か

まるで兵士だ しかし揃わない足並み、乱れた意識
だがお前は繰り返しこう言うだろう 「分かってる」「気にするな」
感情も、表情も無く、ただそこに立ち尽くすだけのクソ共は今すぐ消えればいい
お前はお前自身を殺した 分かってるだろ? 取り返しのつかない事実だ

彼らは戦わない …戦えない 死んでいく 戦えずに…死んでいく

兵士もあるいは弱い存在なのかもしれない
だからお前は兵士のごとくこう言うだろう 「絶対だ」「彼は正しい」
済んだことを悔いるより重要なことがある
今にも事実に覆われてしまう真実 …疑え 全て疑うんだ

自分は動かず多くを操る 賢いかもしれない だが惨めだ
傷付いた子供たちと向き合ったとき、彼はどんな愚かなことを言うだろう
決まってる 「大丈夫」「全てうまくいく」

words by Yoshi (Vo.)