Mar18
2008 Japan Tour Diary Vol.4
2008年3月18日 Vinx
2/3、ライブ最終日、俺はめちゃくちゃ疲れきっていた。なぜなら、雪ではしゃぎ、不規則な睡眠で俺の声はガラガラ、Gameでのライブの不安に駆られていたからだ。イタリアではこんなジョークをする。お客さんの誰かに声を掛けステージに上がるように言い、そしてカバー曲を一緒に歌うように言うんだ。(カバー曲はファーストEPに入ってる"A Thousand Miles"、それから"Blink182")これは楽しくて、ツアーの最後にはもってこいだ。その夜、ダイスケとその友達とで韓国料理を食べに行った。この夜はめちゃくちゃ楽しくて、終止『酒爆弾!!!!』の連続。俺は分かったんだ。日本人はまじめで、礼儀正しくて、まめで、シャイなだけでなく、面白しろくって、利口で、楽しくって、そしてハッピーだって。
 ヨーロッパで得た日本の文化は侍の話やマンガから得た生活習慣。学生生活、失恋、シャイな人たちはみんな恐縮しながら会話するってこと。(これがヨーロッパ人が知ってる日本の文化)日本の人たちは本当にみんな恐縮し合うんだ。挨拶をする時はお互いをまず敬う。社会を成り立たせるのにこれはとてもいい方法だと俺は思う。イタリアはどうだ?イタリア人は他人を敬う気持ちを忘れているように思うんだ。自己中心的な気持ちが人への尊厳を忘れさせるんだ。そして無知は理想を踏みつぶす。もし移り住む国があるならば、俺は日本へ行く。言葉の問題はあるけど、今まで見て来た国の中で日本が一番俺にはしっくりくるんだ。
 それはさておき、今回の旅では食べ物を大いに楽しんだ。寿司、つくね、そしてとにかく大好きになったのがカツ丼。今までにこんなおいしいもの食べたことないよ。またすぐに日本に戻ってこんなおいしいものを食べたい。そして最終日にやっと秋葉原に行けた。秋葉原はすごいんだ。すべてというすべてがあり、俺は新しいカメラを買った。(ほんとはツアーの写真を撮る為に初日に買うべきだった!俺のドジ!!)セガクラブにも行って、たくさんの人たちがビデオゲームやパチンコをやる姿を覗いた。パチンコをしてるみんなは俺達の姿をみて怖がってたよ!!ベガスよりもたくさんの人がスロットマシンをやってたなぁ。
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