Jan26
刻の涙をみる
2010年1月26日 松本
 「ふるさと」という曲をつくりました。詩は小生の作ではありません。三木露風作の叙情詩です。詩への附曲というのはおこがましいので、詩へのへつらいとでもしておきましょうか。
 この詩が昭和のはじめに歌曲になっていることはしっていましたが、自分の手で旋律をつけてみたいとずっと思っていました。詩の内容からいって、高校を卒業して十年目にあたる昨年のあいだは、ずっとあたまにひっかかっていたのです。
 メロディは去年のすえにできました。言葉のアクセントをすべての旋律にそろえることはかないませんでしたが、日本語を発するリズムで音符を置くことはできました。及第点はあたえてもいいんじゃないかと、おもっております。
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