Jul30
クールビズ
2017年7月30日 オザワヒロユキ
先日ですね、

ドラムのじゅんさんがColorsのトレーラーに映像乗っけてくれまして

なかなかの反響でした。

ありがとうございます。

最近、じゅんさんの創作意欲(?)が半端ないように感じてます。so cool

ちなみに、僕の友人でCDをお買い上げいただいた中でドラミングが一番評価高かったです。

僕もそろそろ曲作らないとな。
明日から本気出す。(やるとは言ってない)

こんにちは。シチガツのデザイン担当オザワです。

今日はですね、
夏も真っ盛りなので
ちょっと怖い話でクールダウンでもしようかと思います。

あ、
ちゃんと実話なので怖いの苦手な方は読み飛ばしてライブ告知だけ読んでください。

えー
怖いor不思議な話のネタはいくつかあるんですが、
僕がはじめて「これだめなやつだ」って思った時のこと書きますね。

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小学校5年生の林間学校でシオミってとこに行ったときの話です。

宿舎は森に囲まれた山の中にありまして
まぁ、
1日目、2日目となんのへんてつもなく過ごしてまして、たしか3日目の夜だったかな?

肝試しをやることになったんです。

うちのとこはこういう泊まりがけのイベントには必ず肝試しがあるんですが

毎回コースは先生が昼に下見してて
もちろん途中のポイントごとに先生が待機してるいつもの感じ

なんですが、
よくよく考えると僕の小学校1学年2クラスなんで
その時ってそんなにいっぱい引率いなかったんですよね。

まぁ
そんなことを他所にですね
嬉しいことにうちの小学校の肝試しは男女二人のペアなんですね。

もうね
だれと組むことになるか楽しみでそれしか頭になかったです。

で、僕はなんと結構好きというか可愛いなって思ってた子とペアになったんです

もうノリノリで最初の方に出発しましたね。

もちろんどさくさに紛れて手は繋いでましたけど。(小学生最大のアピール)

で、コース的には、山の中の宿舎からちょっと下ったとこに運動場がありまして、
その横から舗装されてない山道がぐるっと一週あるんです。
ただそれだけ。

で、僕は他愛ない会話をしながらルンルンで歩いていると、

5分もしないうちに僕の前に出たペアが立ち止まってたんです。

とっさに手を離した記憶あります。

どうしたのか訪ねると、
前ペアの女の子が「なんか怖い」と言って進めなかったようで
で、僕らは4人もいれば大丈夫と言ってなんとか進みはじめました。

数メートル歩いたところは森が少し拓けていて、少し道から外れたところに一軒だけ倉庫のような使ってる感じがあんまりない建物がありました。

暗闇なのもあって、さすがに不気味だなーって思いながら通りすぎ

再び森を歩き始めると
山道は緩やかに登りながら右にカーブしていきます

さらに5分くらい歩き
いつもだとこのくらい歩いたところに何かしらのポイントがあって脅かす役の先生がいるんですが

そういえば今回は"お札(コピー用紙で手作り)"を取ってくるとかそういう指示がなく、ただ歩いてくるとしか言われてないことにそこで気づきました。

そんなこんなで
森の中はホントに真っ暗で足元を照らすペンライト以外は闇の中に樹のシルエットがうっすら見えているだけでした。

そんなとき、
僕はいつの間にか20メートルくらい(?)左側に灯りが見えることに気づきました。
その場のメンバーにも「灯りがあるね
」と話しました。

山道は一本。緩やかな登り坂は右に曲がっています。

しばらく歩き続けても
ずっと真左に灯りが見えています。

さすがにおかしい。
こんなに綺麗にずっと平行な道なんてあるのか?
そう思い、こそこそ相談しながら歩いていると、
後ろのペアが走って来ました。

何事かと思って訪ねてみると、
どうやら「赤ん坊みたいな泣き声がかすかに聞こえた」らしいんです。

まさかねと思いつつ、
さっきの灯りの方を見ると

まだ"そこに"灯りがありました。

不思議というより不審に思い始めた僕らは軽く早足で歩き始めました。

光はそれでも真左を"移動"しています。

さすがに「ヤバい」気がする。
そう思い僕らは前だけを見て走りました。

後半はもうずっと走らなきゃと思ってたのであまり記憶にありませんが

しっかりペアの子と手を繋ぎ直して走ってました。(でもたぶん震えてたと思う。自分。)

ようやく舗装された道に出ると、すぐ近くに宿舎と先生が待っていました。

大急ぎで先生の元に向かうと、
どうした?と先生が聞いてきました。

ことのあらましを説明すると、
先生は少しおかしな顔をしながら
僕らに「とりあえずみんなが来るまでここにいるように」とだけ言って
ゴール地点から山道の方を見ていました。

その後も数組はやはり走ってきたり

いくつかのペアで合同できたり。

不思議だったのは

あるペアが抜かされてないはずなのに
ゴールの順番が違っていたらしいです。

歩いた限り道は一本だったんですが、
その抜かされたペアが言うには

古い倉庫みたいな建物の"真横"についたときに唸り声が聞こえた
と。

ゾクッとしながらも
いつの間にか全組無事にゴールし
その場は終了。

翌日、あまり眠れず早く目が覚めた友人がふらっとトイレに行くと

ゴールにいた先生もいて
「これから昨日のルート歩いてみるけど行くか?」と聞かれたので

「行きたい!けどできればみんなで確認したい」といったらしく

朝食後、全員で昨日の道を歩くことに。

日が出ているとただの
ホントになんのへんてつもない山道。

たしかに一本道だし
倉庫らしき建物はこの道ではない。

さらに、僕らが見た灯りがあった方向は道から数メートル離れたところは崖になっていたようでした。

これを知った時が個人的に一番恐怖しました。

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ちなみに、ペアだった子とはその後も何もなく、
大人になってから言い寄ってみたところ見事にフラれましたとさ。

さて、少しは涼しくなりましたでしょうか?

そろそろアツい話題です

8/20 天王町studioOlive
adv ¥1000(1drink込み)

yuuji 15:30〜16:00

七歹 16:20〜16:50

in Case of Emergency 17:10〜17:40

LARK 18:00〜18:30

FEED 18:50〜19:20

umph 19:40〜20:10

真夏の昼過ぎからキレッキレの音楽とビールでアツくてクールなひとときをお過ごし下さい。

いや、メンツが良い!しかもスタジオライブだから安い!

浮いた分で七歹の「Colors」だって買えちゃう。

いかがでしょうか。
宜しくお願いいたします。
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