スカーフ

僕がとことん恐怖憶えやさんだということについて


怪談がダメです。

都市伝説の恐いやつもダメです。

くわがた虫～カメ虫もダメです。

血を見るのダメです。

だぶだぶの服を着て「よーよーよー」っていってる、がたいのいい人ダメです。


これらが僕の目の前に現われると、戦慄が走ります。

とりあえず電気を消して寝ることが出来ません。

両耳を布団で覆わないと寝れません。

両足も隠してないと寝れません。

よく科学的金縛りに遭います。

そのとき歯軋りと鼻息の呼吸音でマムに危険を伝えようとしてました。

寝言で「グォー！」っていうらしいです。

バイト先で昼寝してる時は「チャッピ！チャップ！」というてたらしいです。

バイト先でも金縛りに遭いました。

その時は寝てる傍で衣擦れの音が聞こえました。

だから僕は夏でもみのむしのようにして寝てます。

最悪テレビも付けます。

それがたまたまNHKで近代美術の映像と暗めのクラシック音楽だと恐怖増します。


恐いという要素が頭の中にあると、風呂も恐いです。

目を閉じてシャンプーしてる時、背後が恐いです。

だから無理矢理目を開けようとして、シミます。

目を閉じてる時は恐い事忘れようと、「うんこ！うんこ！うんこ！」と唱えます
。


最近は「アズキアライ！アズキアライ！アズキアライ！」と唱えたりします。



こんなオレだけどよー！よろしく頼めねぇかなぁ。
バカヤロー！