Nov25
熱狂と混沌と辞人
2006年11月25日 ねっくん
昨日、母校の学園祭に足を運んだ。愛と青春と悪の巣窟である由緒正しきオンボロビルディングは消え去り、新しいクソ小奇麗なビルデイングが建設中であった。少々、寂しい気持ちになりながら出身サークルのライブ会場へ。分煙化など学校自体の規制が厳しくなったせいか昔ほどの混沌はない。にせよ、やはりどこか混沌とした空気は流れている。さすが若者の熱気!といったところか。出身サークルである「カントリーレンジャースエリマ」の他にも「2部ジャズ」「ジャズ研究会」「フォーク研究会」「民族音楽研究会」など学生時分通りに色々なサークルのライヴを見て回る。若さにあふれたバンドや演奏者が多数。中にはハイクオリティの演奏・楽曲を披露するバンドもあった。色々なことが勉強になる。色々なパワーを貰える。素晴らしい演奏を静かに拍手で讃える観客。何がなんだかわからないようなノイズでヘッドバンキングする観客。全ての者がみな音楽を愛しているからこそみせる姿である。我がサークルはある意味オチコボレなのでよく知っている後輩は天才シンディしかいない。さて、どちらがオチコボレか(笑)それはまぁ善しとして、僭越生意気ながら少々アドバイスをする。シンディが引き続き盛り立ててくれればなぁ、と思う。さらに数年居残ってもらいw
その後、友人達との飲み会に遅れて参加する。世間話に花が咲く。というかあまりに自然な世間話すぎて会話の内容をあまり記憶していない。数ヶ月ぶりであるが皆あまり変わらない様子。誕生日月なんて言われて1次会酒代を奢ってもらう。みんなアリガトウ^^そして面子の長であるお姐さまから参加者全員がプレゼントを貰う。「ここで開けないで」という言葉とともに茶色い紙袋を渡される。当然、皆がその場で開封する。「!!!!」内容は全員コンドーム。「おいっ!」手ぶらできた俺はポケットにコンドームを突っ込む。(泣)「全部使い終わったら連絡してね~」と姐。全員orz
紙袋のままなら札束に見えるんだがねぇ。
そして残った男4人で2次会。飲み屋へ向かう途中、「そうだコレ渡そうと思ってたんだ」一人が俺に何やら紙を手渡す。
来年度公開予定の映画「ジョジョの奇妙な冒険~ファントムブラッド~」の広告。そしてそのチラシは石仮面の形状をしている。「ふごぉぉぉぉぉぉ!」「すごくね?このチラシ」「何?映画やんの?1章じゃん。すげぇ。」妙な盛り上がりを見せる。そして帽子とおでこの間にその紙切れを挟み、
「俺は人間をやめるぞJOJOぉぉぉぉぉッッッ!!!」
はい。そーやって朝まで飲みましたとさ。


帰り道。

タバコタバコっと。
ポケットをガサガサ・・。

ってこれコンドームじゃん!orz
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