Nov14
ホテルはどこへ消えた?
2006年11月14日 ねっくん
本日深夜に元同居人で元バンド仲間のドラマーH君から電話がかかってきた。
「お~、ふぃさしぶりぃ。」(そうでもない)
すでに酔っていらっしゃるご様子。
「おーおー、どーしたぁ?」
「呑もうぜ!」
「今から??」(深夜0時30分すぎ)
「そんなバカな。今度、今度。」
「今、どこにいるでshow!?」(突然クイズでヒントなし)
「意外な場所?」
「おー、意外な場所」
「外国じゃないよね?」
「そこまで意外じゃねーよ。日本、日本。」
北海道か沖縄か、ううむ。
「軽井沢?」
「あー近い!」
「いいところ?」
「人によってはいいところ」
学生会館(母校にある悪の巣窟で、今はキレイな建物があるらしい。俺達の青春の場である)跡地もしくはお堀近くのベンチで酒に違いない!と考えていたら。
「てか、このクイズまだやる?」
「やる。」
「んーとねぇ、感覚的には広島に近い。」
学館ではないらしい・・。
「えええぇぇぇと、博多!」
「正解!!!」
「ぅおおおお、俺スゲェ!、、つか軽井沢が近くない。
 でも、なんで博多?」
「仕事忙しくてさぁ、5連休もらえたから逃げてきた。」
「H君らしいな。」
「だってさぁ、仕事先の奴らの顔を絶対見ない場所に来たかっ
 たんだわ。」
「なるほどね~。」(完全に屋台酒切望の言い訳だなと思う)
「んでさぁ、もう1時間ほど迷子なんだわ。」
「何それ。」
「ホテルの場所がわからん。知らない?」
「知らねぇよ。俺いま関東だわ。」
「ま、それはいいとして呑もうぜぇ。」
「俺はいつでもい~よ~。」
「んじゃ、Rっさんとkっち呼んで呑むか~。」
「お~。いいね~。」
「あ、ホテルあったわ。そうそう、お前ソンだろ?」
「そんだよ。」(ソフトバンクの携帯だよね?そうだよの意)
「メールがさぁ送れねぇんだよ。ソフトバンクの綴り違ぇのか
 なぁ。」
「softbankは流石に間違えねぇだろ先生様よ~。」
「だよな~。一回送ってよメール。それ登録し直すから。」
「おう。んじゃ送っとくわ~。」
「とりあえず近々二人で呑もうぜ~。」
「それじゃ~な~。」
「・・・・。」
「ホテル見つかったんだろ~酔っ払いさんよぅ。」
「それじゃ~近々呑もうぜ~。」(ヤバイ、ループし始めた)
「それじゃ~な~。」
「おう。メールもっかいやってダメだったら電話するわ~。」
「おう。ヨロシク~。んじゃ、お疲れ~。」
「お疲れ~。またね~。」

何かのプロジェクトが始動する予感がする。
親友であり悪友であり戦友であるH君よ!
楽しみにしておるぞ、サシで酒は1年ぶりぐらいじゃないか?
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