Nov11
阿漕な商売
2006年11月11日 ねっくん
先日、お師匠様に「アコギを買いなされ。」と言われた。いやぁ、現在ニート街道驀進中の俺にはそんな余裕はない。蓄えを浪費すると家賃が払えなくなる。ううむ。
中古楽器店に行って、安い奴から順番に弾いてみて「これくらいなら」って奴を買うといいよ、高いのから弾くとヤバイから。ってアドバイスを頂く。
「ふむぅ、3~5万くらいなら、死ぬ気だせば」と思う。
そのままアコギの話をしていると、(あっ悪ぃアコースティックギターの事ね)「J160」とか「J180」とかそんな言葉が飛び出してくる。これは所謂、型番って奴でメーカーは天下のギブソン様。価格的には30万超。
サザン桑田様はジャラ~ンとストロークしたその音の鳴りだけで1曲浮かんだとか、なんとか。そーゆーギター。
確かに高級ギターにはそーゆー節はある。
だがね。買えねぇだろ!俺のメインギターより高ぇよ!
そして、まずはネットで調べてみる。
「3万以下のアコギははっきりいってギターの形をした玩具です。」という厳しいコメントにぶつかる。
「おい!中学生が安くていいのないですか?って質問してんだろ!そのレスはないんじゃないの?やる気なくしちまうぜぃ。最初は一番安いの買っちまいな。ぐらい言ってやれよ。」と思う。しかし、レスつけた人の言うこともまた事実。
確かに、酷いものはチューニングすらままならない。
嗚呼、ハミングバード(そーゆー名前のギター)が欲しい。
名前に惹かれるからw
でも20万はする。ハァ・・。

ギリ玩具ではないものを今度、試奏してみよう。
曲作りの為に買うのだ、アコギという音の鳴りが必要なのだ。
そう高価じゃなくたって・・。
気の持ちようだと自分に言い聞かせてみた。

終わり
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